彼はわたしに対して待ち伏せするくまのように、 潜み隠れるししのように、
「さあ、わたしたちは主に帰ろう。 主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、 わたしたちを打たれたが、 また包んでくださるからだ。
わたしはエフライムに対しては、ししのようになり、 ユダの家に対しては若きししのようになる。 わたしは、わたしこそ、かき裂いて去り、 かすめて行くが、だれも救う者はない。
わたしは朝まで叫んだ。 主はししのようにわが骨をことごとく砕かれる。 あなたは朝から夕までの間に、わたしを滅ぼされる。
隠れ場にひそむししのように、ひそかに待ち伏せする。 彼は貧しい者を捕えようと待ち伏せし、 貧しい者を網にひきいれて捕える。
もし頭をあげれば、 あなたは、ししのようにわたしを追い、 わたしにむかって再びくすしき力をあらわされる。
彼らはかき裂かんと、いらだつししのごとく、 隠れた所にひそみ待つ子じしのようです。
わが道を離れさせ、わたしを引き裂いて、 見るかげもないみじめな者とし、